子どもの本(古典)を楽しむ会

21日(月)は、読書会でした(^○^)

今回は『あのころはフリードリヒがいた』(ハンス・ペーター・リヒター/作 上田 真而子/訳 岩波書店)

あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520))
岩波書店
ハンス・ペーター・リヒター

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私がこの本を読んだのは今回で三度目でしょうか。
一度目は、
やはり図書館で子どもの本の担当になった時ですね。
児童図書館員には必読書ですから。

この時は、ただただきつかった記憶が。。。

二度目は、図書館を辞めてからですが、
この時は、
辛いきつい部分より、
前半の二家族の生き生きとした描写に惹きつけられました。
こんなに生き生きと描いてくれていたのかと

そして今回一番感じたのは、
民衆、大衆の恐ろしさです。

ヒトラーの恐ろしさではなく、
一般大衆の恐ろしさ。。。

ドイツの
ユダヤの・・・
ということではなく、
普遍的な人間の話。

それを冷静に語ってくれているところが、素晴らしい。

あらためて
一級品の文学だと確認できました。

心満たされるラストではないので、
手渡す年代は、慎重になりますが、
高校生以上には、
なんとかであってほしい一冊です。

そしてこれも
まずは大人が読んで欲しい。。。

続編の二冊は、残念ながら品切れ絶版です。

ぼくたちもそこにいた (岩波少年文庫)
岩波書店
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若い兵士のとき (改版) (岩波少年文庫)
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この日のちょこっとおやつは、
このお話に出てくるじゃがいもパンケーキにしてみました。


なんか中途半端なものに(笑)

ま、いっか(^_^;)



そして夜は、バタバタと
柴田元幸さんの朗読を聞きに行きました。

<新日本フィルハーモニー交響楽団 川越室内楽演奏会
「文学と音楽と 翻訳家・柴田元幸さんをお迎えして」>


柴田さん・・・イメージと全然違ってました(笑)

なんせ登場姿は、
きたむらさとしさん絵のTシャツに、クロップド?バミューダ?パンツ

朗読は、上手だったし、
読んだことがない作品ぱかりでしたが、なかなか面白かったです(^.^)

でも期待していたトークが、
なかった

途中途中に入るちょっとしたお喋りが面白かったので期待したのに・・・

なかったのは、
最初が影響したのではないかと

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